こんにちは、りさです。
昨日に引き続き、生理が楽しみになるおはなし、
生理の日をより快適に過ごすには、というお話をしていきたいと思います。
目次
1、自分に寄り添う 子宮さんの声を聴く
昨日、自分に寄り添うというお話をしましたが、
子宮さんの声を聴くというのがとてもおすすめです。
子宮さんの声の聴き方は、
胎児や赤ちゃんとお話したり、他の臓器と対話する方法と同じで
誰でもできるので、今度ワークショップを開きたいと思います。
Oリングとか、筋反射とか、手相とか、身体の反応をみると
身体はうそをつかないので、とても参考になります。
2、自分に寄り添う 積極的に気持ちがいいことをする
そして子宮さんの声にしたがって
積極的に気持ちがいいことをするのが大事かなと思います。
逆に、不快なこと、気持ち良くないこと、の原因を
ひとつひとつ解消していくというのもひとつの手です。
私は大学生までは生理の不快感がすごくあったのですが
一番不快だったことは紙ナプキンでした。
アトピー体質で肌が弱かったのでいつも綿100%の服しか
身に付けていなかったため、紙ナプキンの不快さといったら!
衣食住と言われるとおり、”衣”が最初にきています。
食が大事という人もたくさんいますが
衣が一番最初にきているのは、
衣がわたしたちに与える影響が大きいということです。
経皮毒の話も聞いたことがあるかもしれませんが、
経皮吸収は
皮膚が1倍だとしたら、粘膜は42倍、頭皮は90倍だそうです。
吸収ポリマーの入った紙ナプキンをつけていると
出す必要ない血まで吸収され、貧血になりやすい、冷える、
そして自分の感覚としては痛い、ので紙ナプキンを
見直してみるというのもひとつかなと思います。
紙ナプキンも、オーガニックコットンのものや、
吸収ポリマーが入っていない使い捨てのものもありますので
ぜひ探してみてください。
私は布ナプキンや月経カップを使っています。
それにともない、経血コントロールも自分の感覚を研ぎ澄ますトレーニングとしてすごくいいなと思っています。
骨盤底筋の大事さはたくさんの方が語っている内容かと思いますが
弱ると、子宮脱や内蔵下垂など起こってきます。
昔は、お便所、かまどで火を焚く、たらいで洗濯する、雑巾掛けをする
などしゃがむ姿勢が多かったので暮らしの中で自然と鍛えられていたものが
今は、暮らしがかわって骨盤底筋を使う機会が減っています。
ですから、生理のときの経血コントロールを機に
骨盤底筋に意識を向けて生活するというのも私にとってすごく大事なことです。
3、あたためる 股コリケア
昨日、温める方法として
お灸、カイロ、足湯などで、
足首、もも、お尻、腰など下半身をあたためる
というお話をしましたが、
もちろん、靴下や、腹巻も簡単だし重要ですよね。
そして、血流をよくするということがすごく大事です。
そこで、わたしは、
足揉み、と、股コリケア
をしています。
これは生理のときだけではなくて
普段から毎日のようにです。
足揉みについて、押すツボや押し方などは、
先生がいるのでまたの機会に。
股コリケアについても、ワークショップを開催したいと思いますが
鼠蹊部、恥骨、仙骨、尾骨、骨盤周りを優しく丁寧になでるかんじです。
効果についてはぜひ一度検索してみてください。
すぐに効果がでてすごくおすすめです。
4、あたためる 食べ物
食べ物で身体はつくられています。
普段から
陰性の食材ばかり食べていると身体が冷えるので
陽性の食材をたべたり、食材を陽性にする調理法で調理するのがおすすめです。
冬でも冷たい飲み物やアイスを食べ、夏野菜、果菜ばかり食べたり、果物、白砂糖の取りすぎ、化学調味料が添加物の入ったものを毎日毎食とるような食事をしていたらどうでしょう・・・
できるだけ
白米よりは玄米や分づき米、
白い小麦粉よりは全粒粉、
砂糖よりは塩、(選び方が大事ですが)
果菜より根菜、を選ぶなど
身体をあたためる食材をとることをおすすめします。
また、重ね煮という陰陽調和の料理法があるので
重ね煮で調理するというのもおすすめです。
また炒め方などで食材を陽性にする方法もあります。
詳しくまた別の機会におつたえできたらと思っています。
今日はこれでおしまいです。
聞いてくださりありがとうございました。