こんにちは、りさです。
今日は0歳児子育て中のパパの役割についてお話したいと思います。
わたしは5人の子どもがいて、夫婦とても仲良しですが
10年前、第一子を妊娠出産した頃は
自分は本当にモヤモヤすることがたくさんあり、
産後うつのような状態になっていました。
目次
- 男女平等と言われて育ってのに実際は男女平等ではないストレス
- 赤ちゃんの世話は圧倒的に女性のほうが上手にできる
- 0歳児子育て中のパパの役割は妻を笑顔にすること
- 要望はハッキリ明確にわかりやすく細かく可愛く伝える
1、男女平等と言われて育ってのに実際は男女平等ではないストレス
私は1986年生まれで、子供の時から
男女平等
という言葉をよく耳にしていて
専業主婦でいつも家にいる母を見ながら
自分は絶対子供が生まれても仕事をし続けるし
家事や子育てが二人で分担できる人と結婚したいと思っていました。
実際わたしの夫は、家事は一通りなんでも私より上手にできて
子供たちにも大人気の素晴らしい人です。
二人で暮らしていたときは、家事を分担して問題なく暮らしていました。
しかし、妊娠出産を機に状況は一変。
妊娠中はつわりや切迫早産など体調不良で仕事を休む日も多く
出産後は24時間体制で赤ちゃんの世話。
仕事に復帰しても子どもが発熱しようものなら
わたしがお迎えにいく。
家事育児の時間と働く時間を
夫と自分で比較して計算してみると
圧倒的に自分のほうが家事育児に時間やエネルギーを割かざるを得ないのです。
夫が家にいようものなら
少しは何か手伝ってよ!みたいな気持ちだったし
どれだけ手伝ったとしてもわたしよりは遥かにやってない!
これは思っていた男女平等とはぜんっぜんちがう!という怒りというか、悔しさというか、
モヤモヤした気持ちに取り巻かれました。
父親の自覚を持たせようと
赤ちゃんはパパにオムツかえてもらえると嬉しいらしいよ〜
とか言って
一生懸命0歳赤ちゃんの世話をさせようとたり
してましたが(今は笑い話🤣🤣)
こちらが疲れるだけなのです。
2、赤ちゃんの世話は圧倒的に女性のほうが上手にできる
でも、そもそも、
男性と女性は身体も違えば、脳も違えば
役割も、得意なこともまるで違うのです。
わたしはそのことについて非常に勉強不足でした。
本能的に赤ちゃんが可愛いと思い
赤ちゃんが泣いていれば自然と身体が動いてしまう女性と違って
男性はそうではないわけです。
なんで近くで赤ちゃんが泣いているのにしらんぷり?抱っこしてよ!
なんでおむつをかえてほしくて泣いているのにすぐかえないで私を待っているの?
なんで気づかないの?!?!
ということが満載なわけですが
それは構造上仕方がないことなのです。
男女の違いについてはまたの機会に詳しくお話します。
3、0歳児子育て中のパパの役割は妻を笑顔にすること
では、0歳児子育て中、パパはいったい何をしたらよいでしょうか?
答えはズバリ!
妻を笑顔にさせること
妻が喜ぶことをすること
妻をサポートすること
これに尽きると思います。
4、要望はハッキリ明確にわかりやすく細かく可愛く伝える
しかし妻が喜ぶことは人に寄って全く違うし
日によっても全然違います。
おいしいものを買ってきてもらいたいこともあれば
掃除してほしいこともあれば
マッサージしてほしいこともあれば
今日1日のたわいもないお話を聞いてほしいこともあります。
しかし、これらのどれがお望みか
夫にとって妻の要望を”察する”ということは非常に難しいことなのです。
ですから自分が何をしてもらったら笑顔になれるのか
ハッキリ明確にわかりやすく細かく伝えることが重要です。
しかも、怒りを込めて
それぐらいやってよね、みたいな言い方じゃなくて
可愛く伝えるのがよいです。
(可愛く、が難しい方、
こじらせ妻から可愛い妻に
という講座も今後公開予定です〜)
反対の立場だったとしても
にこにこ言われるほうがやる気が出ますね。
そもそもお互いに常日頃から感謝を伝え合う関係性であることが
大事だと思いますが。
ということで。
0歳児子育て中のパパの役割は
妻を笑顔にさせること
です。
男女の違いについてはまた別の機会にお伝えしたいと思います。